不檄(ふれぶみ)とは
檄(げき)を飛ばすという意味が由来になっていて
檄を飛ばすの意味とは、
「気合いを入れる」や「激励する」といった
場面で使われる事が多いですが
本来の「檄」の意味は
自分の信念などを書き記して、
広く人々に知らせる文書などの事。
"檄を飛ばす" は
「自分の主張や考えを広く人々に知らせて,同意を求める。」
「決起を促す」
という意味の言葉です。
そして「檄(げき)」の別の読み方が
ふれぶみ
といい、決起を促すが成し遂げれなかった
という意味で「檄」の前に「不」をつけ
不檄というタイトルが決まりました。