ホーム 男たちの生きた証 激動の7ヶ月

京都を拠点に幕末から続く歴史ある組織
「 京都 壬生(みぶ)会 」

壬生会 会長 高岡徳次郎が
人間の尊厳を侵そうとする
差別・国家権力に屈せず信念を貫き
暴力団対策法に反対する
活動を展開していた頃...

壬生会 次期会長の座を狙い
先代の実子である兄弟が骨肉の争いを起こし
兄の組織が解体され
兄の組織の組員は、弟の組織
(中山会:宇越敏弘)に
吸収合併される事となった。

そして虎視眈々と京都を狙う
武闘派 内田会の侵略を阻止しようと
中山会の中から対策部隊を結成するが...。

対策部隊が内田会の襲撃に遭い
対策部隊全員が解散し破門。

「今潰しとかんと厄介でっせ」
「あいつは鬼や...、鬼退治や!」

中山会 会長 宇越が中山会 本部長 大原に
襲撃部隊の管理を任せ
兄の組織から吸収された新田進を筆頭に
7人の男たちで襲撃部隊を結成することとなる。

調書に記すことが不可能だった
”実行犯の視点”

いったい、どこから情報が入り
どこに情報が漏れたのか...

7人の男たちが内田会 会長暗殺の任務を
実行するまでの激動の7ヶ月。


ワシなぁ、この京都が好っきゃねん。
ヤクザの生き方も...好きなんや。